サプライヤー向けB2B契約ガイド
- 吾郎 朝比奈
- 2025年6月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年7月3日
受発注処理は「サービス依頼書」「SmaHub サービス見積書」を持って、クライアント、サプライヤー、SmaHub間での効力を持ちます。しかし、海外のサプライヤーの財務処理のためなどに適さない場合があります。SmaHubとサプライヤーは「業務委託基本契約書」「秘密保持契約書(NDA)」「個別契約書(発注書)」を別途締結し、契約の優先関係を明示することで、この課題を解決できます。
一般的なB2B契約
「秘密保持契約書(NDA)」
「業務委託基本契約書」
「個別契約書」(発注内容含む)
「検収確認書」
「請求書」
契約の優先関係:「秘密保持契約書(NDA)」「業務委託基本契約書」<「個別契約書」
SmaHub
「SmaHub 利用規約」「SmaHub サービス利用申込書」(クライアント・サプライヤー)
「サービス依頼書」(発注内容含む。クライアントが作成・送付、内容調整後に署名・捺印)
「見積書」(サプライヤーが SmaHub へ発行、SmaHubは費用をサービス依頼書へ記述)
「サービス完了報告書」(サプライヤーが クライアントへ送付し、クライアントが承認)
「サービスレベル管理表」(サプライヤーが SmaHub へ送付し、月次の品質レビュー)
「検収確認書」(サプライヤーが SmaHub へ発行)
「SmaHub サービス費用請求書」( SmaHub がクライアントへ発行)
「請求書」(サプライヤーが SmaHub へ発行)
サプライヤーの課題
税制において輸出による税軽減などの制度の優遇を受けたい。そのため、一般的なB2Bの契約関連書類での契約が必要。契約書などは当局に対して提示が必要。
ソリューション
サプライヤーブランドとSmaHubブランドを併用を設定し、SmaHubブランドが一次受託サプライヤーとなり、SmaHubブランド(SmaHub BPOプロバイダー)から海外サプライヤーへの再委託とすることで、この問題を解決できます。SmaHubとサプライヤーは「業務委託基本契約書」「秘密保持契約書(NDA)」「個別契約書(発注書)」を別途締結します。サプライヤーは再委託先となり、その責務は、委託元のSmaHubブランド(SmaHub BPO プロバイダー)からエスカレーションされます(同等となります)。このソリューションを採用する場合、それぞれの国で当局とのやり取りで実績ある書類を使うことが想定されます。予めサプライヤーの「秘密保持契約書(NDA)」「業務委託基本契約書」「個別契約書」(発注内容含む)のテンプレートをSmaHubへご送付いただけましたら、Sma Hubのサービス内容と齟齬がないかなど、SmaHubの方で内容を確認し、変更案を記載して返信します。
多くの場合、「業務委託基本契約書」へ以下の一文を追加することで、「SmaHub サービス利用申込書」の提出は不要となります。
甲が乙に対し業務を委託し、乙がこれを受託する取引に関し、次のとおり契約を締結する。尚、甲が運営する SmaHub サービスへサプライヤーないしサプライヤーからの再委託先として登録し、SmaHub 利用規約に準じて業務を行うことに、乙は同意する。具体的には以下の手順で処理することを想定します。
「サプライヤー業務委託基本契約書」「サプライヤー秘密保持契約書(NDA)」をサプライヤーとSmaHubで締結
「SmaHub サービス依頼書」クライアントが作成し、サプライヤー受諾
「見積書」をサービス依頼書に基づいてサプライヤーが発行
「SmaHub サービス依頼書」の費用欄をへSmaHubが記載し展開。
「SmaHub サービス依頼書」へクライアントが署名・捺印し、サプライヤー受諾
「SmaHub サービス依頼書」から「サプライヤー個別契約書」を作成し締結。「「SmaHub サービス依頼書」は「サプライヤー個別契約書」へ添付
「SmaHub サービス完了報告書」をサプライヤーが送付し、依頼単位でクライアントが承認
「検収確認書」「サービスレベル管理表」(月次)をサプライヤーが送付。
「検収確認書」へはSmaHubが署名
「SmaHub サービス請求書」「サービスレベル管理表」をサプライヤーが送付
「請求書」をサプライヤーが発行し、その後SmaHubが支払いを行う




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